かつてエロゲの海外向けローンチという仕事に携わっていたことがある。 [本人の実体験を追記:具体的にどんな業務だったか、どのタイトルに関わったか、 何年ごろの話か]。その現場で見えてきたのは、海外の紳士たちが 「伝説」として崇めるタイトルと、国内で語り継がれる名作とが、必ずしも 一致しないという面白さだった。
このコラムでは、90年代の美少女ゲーム・エロゲの中でも特に名前が挙がる ことが多い作品をいくつか振り返ってみたい。年代・開発元の記載は 【要検証】の箇所を含むため、正確な一次資料に当たった上で加筆修正する 予定。
『同級生』(elf、1992年【要検証】) ―― しばしば 「ギャルゲー」というジャンルそのものの原点として語られる一本。 複数のヒロインが同時並行で動く「リアルタイム攻略」の仕組みは、 後続作品への影響が大きいとされる。[本人の実体験を追記: 海外ローンチの現場でこのタイトルがどう語られていたか]
『EVE burst error』(C's Ware、1995年【要検証】) ―― エロゲでありながらアドベンチャーゲームとしてのシナリオ・演出面が 高く評価され、ジャンルの枠を超えて語られることが多い作品。 「エロゲ=ギャグかポルノか」という一部の偏見に対する反例として 引き合いに出されることもある。
『ONE〜輝く季節へ〜』(Tactics、1998年【要検証】) ―― 後のKey作品群(Kanon・AIR・CLANNAD等)に連なる「泣きゲー」路線の 源流としてしばしば言及される。海外のファンコミュニティでも Key作品の「原点探し」の文脈で名前が挙がることがある。 [本人の実体験を追記:海外の反応で印象に残っているエピソードがあれば]
こうした「伝説」タイトルは、今でもごく稀に中古ショップの棚に眠っている ことがある。パッケージ版の入手難易度は年々上がっているが、だからこそ 実店舗を一軒一軒あたる価値がある。このサイトが店舗情報を集めているのは、 単なる「今売っている店」を探すためだけでなく、こうした歴史的なタイトルが 今どこに、どんな状態で残っているかを記録する意味もあると考えている。